最近ストロークス、とりわけジュリアン・カサブランカスという存在にとても惹かれてます。いつだってこのひと（たち）が作って出すものはその時期に異端感を醸し出している気がする。ストロークスの1stを出した当時だって、周りがレディオヘッドの真似事ばかりしてる時代だったんだから。バカみたいな結論になっちゃうけど、カッコ良い！と思える説得力がありゃなんだってカッコ良い。この曲新作のなかの一曲なんだけど、斬新さを追い求めた結果もはや悪趣味に聴こえるのが最高だ。
昨日、ネットをフラフラしてたら見つけたバンド、Teen Runnings。ここ1,2年のマイトレンドのド真ん中をついてくる元気にポップなローファイバンド。びっくりしたのがなんと日本のバンドなんだと！魔法のiらんどにホームページあったのには爆笑したよ。しかも文字が動いて超見づらかった笑。
昔やってたスリーピースバンドのメンバーの２人から、それぞれ別用でとはいえ同じ日に連絡が来るということがあった。どっちも連絡よこすなんて年に１度か２度あるかないかみたいな感じなのにね、ものすごいシンクロ具合だ。もう解散してから８年くらいは３人で会ってないのだなー。もうバンドやってるのもおれだけだし。たぶん二度と３人では会わないのだろうし。そのこと考えるとちょびっとセンチメンタル。
やっぱバンドはカッコええなー。うむ。
