空中日記

日記というからには毎日書きたい

0059 往生際が悪いってのは生まれつき

土曜の午前が終わった。今のところ今年一番の土曜日だ。

仕事がある日と変わらない時間に目覚め、朝食をきちんと食べ(レンコンを醤油とかで甘辛く炒めたやつ凄く美味い)、コーヒー飲みながら音楽聴いて泣きそうになり、TSUTAYAにCD返しに行ってまた借りて、プール行ってクロールをガムシャラに泳いで特茶飲んで今はブックオフの駐車場でこれを書いている。文庫本を買ってそれを午後読むんだ。そして夜は飲み会だ。

パーフェクトだ、パーフェクト過ぎる…。事故にでも巻き込まれるのではと逆に不安になる。今日はあんまり寒くなさそうだから夜は徒歩で街まで行ったろかなとも一瞬考えてしまった。

昨日の夜のことを思い出す。実は昨日がDeerhoofのライブだったことを昨日のブログ書いた直後まで失念していまして。とても馬鹿だと思う。とはいえ行った飲み会はとっても楽しい席だった。ぼくは人知れず抱えたヤケクソなテンションと単純に楽しいテンションの両面を持ちながらビールを流し込んでいた。サラダと唐揚げ一個とオニオンリング一個しか食べてない記憶がある。誰と何を喋ったかの記憶もだいたいある。二次会のカラオケは遠慮し(スミマセン)アイリッシュパブでビールをまた呑んでた。美味しかった。いつ呑んでもギネスビールは甘美だなと思う。

こんなパーフェクトな土曜を過ごしているのに、これ書きながらポッカリ穴を感じている部分があることに気づく。それはやっぱりバンドだったのでした。大変にコスパの悪い遊びだけど、来年もやるぞーっ。