空中日記

日記というからには毎日書きたい

0069 鼻歌でも歌いながら くわえ煙草で歩いて行こう

今回のタイトルシリーズ誰にも突っ込んでもらうことなくこれを最後にしようと思うんですけど、これなんだかわかったひといるかな?というか、わかろうと調べたりしたひといたかな…いたらなんとも無駄な時間を過ごさせてしまって申し訳なさ湧いてしまうのだけど笑

誰に聴かれるでもなくここにネタ明かししますが、これは僕が大変尊敬してやまない日本のロックンロールバンド、MO'SOME TONEBENDERの歌詞の一部を毎回拝借したものになっています。


モーサム、とりわけギターボーカルの百々さんがとても好きでして。↑のもソロの1stの曲なんだけど。思いっきり主観なんだけど、この方はアーティストというよりはバンドマンタイプの人で、時に誰よりも気取り上がり、時に痙攣したようにギターをかきむしり(ルックスが良いもんだから大変サマになる)、時に安酒に溺れクレイジーな言動(これまで散々ご本人のエッセイに書かれてきている)を巻き起こす、そのロックンローラーとしての在り方に多大な影響を受けてきた。音楽というよりも人生の先生のようなお方である。

もう僕は高校から今まで10年間ずっとなんかしらのバンドをやり続けてきている。一つのバンドをずっとだったらまだカッコつくけれど、もういくつ組んだか自分でもパッと思い出せないくらいの数になってしまった。みっともないと思っている。でもどんなことも全部ひっくるめてグルーヴにできることをこんな方から学んでしまった。思ったようにやればいいんだ。今週ようやく今年初スタジオなんだけど、どんな化学変化が産めるか今から楽しみなのだ。モノを作るのはいつだってピンチとチャンスのひっくり返し合いだ。例えそれがガキだましや付け焼刃のものであったとしてもな!楽しく行こう。はやく金曜になれーーー