空中日記

日記というからには毎日書きたい

0070 蛇の道をゆけば

ここ3日空いてしまったので日記調で。

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仕事が終わる間際、突然連絡が来て勃発のケイタ君と仕事後街で落ち合い呑みに行くことに。彼が愛する立ち呑み屋と駅前のもつ焼き屋で粋に酒と肴(肉中心)を頂きました。思えば年に1,2度はケイタ君とはサシで呑んでいる気がする。

2軒目でケイタ君が「ウーロンハイを限界まで酒濃いめで…」とオーダーしたところ、お望み通りのそれを頂く。まず色の濃さからしてとてもウーロンハイには思えない(さしずめ氷の溶けたハイボールのような色とでも言っておこう)。口にしてみたけどウーロン茶の存在を感じることがほとんど出来なかった。すっごく焼酎。

僕も僕とて地酒を美味しく頂いていたのけど、目の前で徐々に、しかしながら明らかにキマっていくケイタ君の様子には気づかないわけがなかった。心配にはなったけどそこは彼も漢。少なくとも僕の前ではやらかすことなく、颯爽と夜の街に(いや、たぶん普通に家だなアレは)消えていったのでした。

そして、2年前のツツジストックでお世話になった(めたる組のバックバンド)てるさんからキーボードをお借りする。ツイッターを見る限りお酒(ビール)がお好きなのかなと思い、せめてものお礼と思いビールをお渡しする。どこ党かはさすがに分からなかったのだけど、10分くらいスーパーで腕組んで悩んで選んだのがスーパードライ。喜んでもらえたから良かった。

なぜ僕がキーボードかというのには理由がありましてそれはある程度先が見えたときに報告します、へっへっへ!

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仕事後、去年のツツジストックを支えてくれた馬之介食堂のシェフ近藤君の元へ年末調理で使っていた色々を返却。

夢の話をします。寝てるときに見るほうね。これまでぼくが見る夢って、家族が突然死んだり、友達が殺されたり動けなくなってしまったり、カエル(生きとし生けるものの中で最も苦手)に捕まり喰われたり…そういう系ばっかで汗びっしょりになってガバっと眼を覚ますなんて日常茶飯事だった。

それが今年に入ってから見る夢の内容がこれまでと違いとてもバラエティ色豊かで楽しい。とにかくいろんなひとが出てくるし、誰かが傷つくということがない。この日見たのがとても最高で、自分の誕生日をどえらい数のバンドマンに祝ってもらったのね。夢が終わるまで、いつまでたっても夜は明けずにずっと酒呑んでた。目が覚めても朝が来たことへのガッカリ感というよりは楽しかった感覚と今日頑張ろうとか思えちゃうくらいの素敵な余韻があったのでした。そしてツツジストック8、もしやるなら絶対あのひとたちを呼びたいなというのも一つ浮かんだ。にしても、誕生日9月なんだけどね、なんで今見たのでしょうか。あと9ヶ月したら27です。カートコバーン…。

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今日はなんもなかった。まだテレビ特番期なのかなと思うのだけど、なんか毎日おのののかってひとを見てる気がする。あんなお団子ヘアーが似合うひとなかなかいないよなーって思った。あ、あと晩飯のカレーが超絶うまかった。満足の夜である。