空中日記

日記というからには毎日書きたい

0112 むき出しのでっぱり

最近仕事で福島で過ごす生活をしている。これは主に土日・来月まで続く。あるときはプールの監視員、結婚式場のウエイター、またあるときはとある興行会場のチケット売り場の責任者。そこにはいろんな人間模様があり、ありのままの自然環境がある。アレコレ考えられるほどキャパが広いアタマをしているわけではないので考えてるフリして実はその場に立っていることで精いっぱいなことのほうが多い。自分の都合の良いように事が運ぶことを期待してはいけないし、そもそもそうなるようにあの手この手の努力をしなければいけないのが本来の僕の仕事なんだけどね。結局まだまだなんだと思う。

時々Facebookを開く。結婚や出産を経験した友人・知り合いもそれなりに増えてきた。いまだに結婚式に出たことのない僕はたまにそれっぽい写真を見ていてクソみたいな気持ちになることもあるけれど、10年近くあってない彼らとまた会ってみたら果たしてどんな話が出来るのだろうかとふと思うことがある。きっと「ガキのようなこと考えているなコイツ」と思われてしまうのだろう。

でも、偶然ばったり再会した中学の友人(SNS一切やってない)と呑んだときにいまだに僕がバンドをやっていることを驚かれたけど、好意的なリアクションをもらえたことは素直に嬉しかった。その時に、あ~ちょっとは他人に自分のこと理解されたい願望があったのだなと気づいてしまった。カッコ悪いけど、仕方がないね。

旅行の計画を立てなくては。