空中日記

日記というからには毎日書きたい

0156 恥ずべきガキ達

近頃(というか前のブログ書いたときくらいからかしら)本当にいろんな意味で余裕なくって、人前に顔を出すときってせいぜいバンドの練習とかくらいだった。そのくせずっと仙台いて息つまりそうになってまた東京遊びに行ったりもしてた。空気はこっちのほうが断然いいはずなんだけどね。新橋のうどん屋で食べた天ぷらで傷ついた口のなか、一週間たったいまでもかなり痛いよ。

futonsというバンドでサポートをしているのだけど、来週レコーディングをすることになっていて練習している。前述のとおり出かけたり単純に忙しかったりでメンバーには迷惑をかけているし、1曲マジで難しい曲あって本当に参ってる。普段はヘラヘラニコニコしているドラマーと、ギターを抱えた宮城生まれのアンチヒーロー(この表現好き)の二人の間でやってます。良いものできたらいいね。

先週から一人でいるときはお酒の量もメシの量も減らしている。なんか「毎日仕事とか大変だけどー、それ終わらせちゃって、職場出たらうまいメシと酒呑んで楽しくやれたらそれでオッケーしょ?」的なチル感にどっぷりつかってた自分が許せなくなりだしている。腹すかせてても歯食いしばって寝る感じも悪くない。

というか、なにかに対して絶対キレてるんだけど、対象がまだ見当たらないし、だからといって仮想敵も作れないから「うるせえ死ね!!!!」って心のなかであらゆるものに対してぶつけてるところさえある。余裕こいてるダサいやつ全員駆逐したい。自戒は大いに込めてます。

この前東京いったときに時間つぶしに池袋のユニオン入ったら『hybrid soup』っていうおそらくGRAPEVINE最古のCD音源(Cynical Clumpってバンドとのスプリット?作品)を100円で買えた。『君を待つ間』という曲の歌詞、↑のメジャー版だと「子供の差し出した脚」って歌ってるんだけど、この音源だと「メス共の差し出した脚」となってる。実際今のライブではメス共言ってるしね。