空中日記

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0180 方位

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マカナのそばにあった立ち飲み屋たからやがつぶれていた。

行けばだいたいドープを極めたおっちゃんおばちゃんと、口数は多くないけど気さくなマスターとのコントラストが不思議と印象に残る店。頻繁に通うほどではなかったけど、ナムルとかホルモンなどの韓国料理の類のおつまみに外れがなく居心地も良いので、クソみたいな飲み会があったあとなんかに飲み食いし直したい時にはもってこいだった。

店の前の張り紙が、つらつら閉店理由を書くわけでなく、「諸事情で閉店しましたスミマセン!」とさっぱりしてるけど、決して血の通ってない感じはさせないのがなんともこの店らしい。そんな気がした。

なんだか悲しくなってしまい、この店を教えてくれた勃発のケイタ君にLINEで知らせたら、どうやら知らなかったみたいで、好きなバンドが解散した気分と。そう言われてバンドのことちょっと考えた。本当に好きなバンドであれば解散されたら、辞めちまう理由なんて知りたくもない。ただただ悲しいんだと思う。きっとそうだ。

そう思ったら勃発のライブすごく見たくなったので、今度行こうと思った。続けてるやつらが一番カッコ良い。ケイタ君は今まで見てきた周りのバンドマンのなかでそのことを一番よく分かっている男だ。僕も学ばせてもらってる。

人の心のなかなんて知り得ない、という謙虚さをいつでも持ってなきゃいけない…と言ったことをブログに書いているバンドマンがいた。ほんとその通りだ。また学んだ。僕が未熟だからなのか、人間とはそういうものなのか(たぶんどちらもなのだろう)、まだまだ自分には側にいてくれる人たちが必要だ。彼らのために自分はこれからなにを注げるのか、いま真剣に考えている。