バンドやボーカルの荒井君のTwitterアカウントで周知されているとおり、明日から各種サブスクリプションでBlowflyの音源が配信されることになりました。
ぜひ、遠くに行きてえなとか酒飲みてえなとか弾いてなかったギター引っ張り出そうかなとかなんか走りたいなとかあの子に会いに行こうかなとか、そういう何かしらの衝動のトリガーにこの3曲がなれたらなと願っています。
ここからは蛇足。
最近、Twitterフォローしてくれてる高校生や大学生のひとたちが友達もしくは部活とかと組んだのであろうバンドの練習風景やらライブ映像やらを上げてくれてて。涙が出そうになる。彼らの今この時ってのは誰にも奪えない尊いものだ。俺たちの1年半前のレコーディングの時間、もっと言うならBlowflyという集まりでやってきた日々というのが彼らのそれに敵うとは思わない(そもそも競うもんでもない)けど、少なくともこの音源は当時の4人が4人なりに必死こいて作り上げたものなのは間違いなくて。
バンドをやるにあたって、自分が憧れているもの・求めているものってのは明確にあるけど、それを言葉にするのは難しい。でも、なんというか、それに向かって真っ直ぐやれた実感はレコーディングから1年半たった今も変わらず持っている。この音源を作ることが出来て本当に良かった。
ロックンロールのこと、まだまだ分かってなくて、むしろもっと分からなくなってきているような者ですが、これからも転がっていきたいと思ってます。
この作品を作るにあたって大変お世話になったFUNNELのカズさん、SIXXのハルキさん、そして、他でもないBlowflyのメンバーに感謝しています。ありがとう!