
弊バンドyodareの2枚目のEPが完成しました。1枚目のEPの曲は全て1stアルバムに入れたことによりその分の配信は辞めているのでサブスクとかの見た目上では1枚目のEPっぽくなると思う。早いものでバンドが今の体制になってからこれが3回目のレコーディングからのリリースになる。2年前に1stが出来てツアーなんかも廻らせてもらって一区切りは打てたと思ったけど、やっぱり全然満足していなくてまた音源は作りたいと思っていた。むしろこの音源からのツアーからの音源みたいな循環を続けよう…!という気持ちが今も強くある。まだまだやれることがあるなと思いながら、このEPに関するブログが書けるのがとても嬉しいです。
今作はBrian.S氏をレコーディングエンジニアに迎えての制作となりました。ブライアンは仙台のロックンロールやパンクの現場ではお馴染みの顔(ということも烏滸がましい)であり、ベーシストであり、PAなんかもやっちゃうスーパーな存在。ブライアンから僕らの前作を聴いてもらったときに「自分ならこう録りたいな」と自薦?してもらえた。その話を伺って自分たちが次に録りたい方向と相違はないなと感じて、それならぜひやって頂こうとなったのがきっかけ。
RECの所用日数はボーカル録り含めて半日。場所は南仙台のドンスタ。スタジオにあったORANGEのギターアンプがご機嫌で堀内君はそれを使っていた。僕もスタジオ備え付けのTC Electronicのベースアンプを。とても鳴りが良かったので自分のを使うまでもないという感じだったのです。
録り方については前回はほぼ全部ギターベースドラムは一緒、パーカッションは別録りでのレコーディングだったけど、ここをブライアンの意向でパーカスも一緒に一発録りでやった。おそらくここが今回の音源において前回と質の違いがわかりやすくて出てるところだと思います。それと一気に半日で仕上げられたのも大きいかなと思ってます。前は相当時間かかってて、それにはそれの良さはあるけど、今回はこれで良かったと思っている。勢いの良さが良い方に出ました。
1曲ずつ書いてみます。あくまでベースをやってる自分目線なのでよほどyodare好きな方はどうぞ。。

1.美味水
2024年1stアルバムツアー初日のKAMURO山形編から「新曲」とだけ名づけられた7分以上にも及ぶ長尺ナンバー。2025年のライブではほぼ毎回やっていたと思うので、薄らぼんやりと耳に残っている方もいるかもしれない。が、もはや弊バンド名物「 レコーディングの前後で根本的に曲が変わるアレンジしちゃう行為 」は一部しっかり健在なので、新鮮な気持ちで聴いてみて頂きたい。ちなみに曲名は「おいしいみず」と読むと吉のようです。
緊張と弛緩(というか脱力というか)入り乱れた混沌とした曲だと思っています。まともにコピーしようと思ったら結構難しいと思う。我々の演奏能力云々が凄いと言いたいわけではないが、なんというか、この人であるからこそこのフレーズみたいなものの連続だと思う。演奏におけるクセというか、味のようなものは上手い下手よりもずっと大事なような気がしている今日この頃です。特にこの曲のケイくんの前奏のドラムがサイコーにイカしてるし多分他の人には浮かばないな、ととても関心してしまった。
ベースは同じフレーズを数分間ずっと弾き続けるので指が疲れます。ライブ後半でコレをやりだしたらおそらくしかめたツラして苦しそうにしていると思うので、一瞬でも良いから曲の歯車になろうと働く私を応援してください。

2.ぴーぴー
今年の年明けに2泊3日で福島県大熊町というところでバンド合宿を行っていました。去年の年末の時点で2026年に新しい音源を作るということは決めていたけど、当時RECをしていないバンドのレパートリーが2曲(=今回録ったこの曲以外の曲)しかなかったので、ライブでもやっていないまっさらな新曲を作りたいと思って合宿に行ったのでした。合宿後にもスタジオで合わせながら作っていって晴れて収録曲入り。現状我々の最新曲です。
かねてから、個人的にはまたガレージロックナンバー的なものを作りたいと思っていたので、堀内君から合宿でこの曲を持ち出されたときはグッと来るものがあった。堀内君的にはこういうのをやるなら”より研ぎ澄ましていかねば”みたいなことを思っていたみたい。みずほさんはそれまで使っていなかったタンバリン筋なるものを駆使する必要がある曲となり、結果的には今まであるようでない新しい風合いの曲になったと思う。チッチキチッチキいってるパーカスがとても良い。
ベースはといえば、相変わらず同じフレーズを弾き続けるゾーンがある。左手も右手も忙しい。絶対苦しい顔して弾いてるので応援してほしい。
余談ですが、結果的に合宿から現時点で仕上げられたのはコレだけになってしまったのだけど、新曲のネタとしての録れ高はなかなかなボリュームになっています。早く仕上げたいと思うものもあるので、もしかしたら近々のうちにお披露目するかもしれません。

3.N.M.F
2分にも満たないうるさくて速い曲。1曲目との落差がすごい。ライブでちょいちょい演奏している。Xの動画でもフルアップロード余裕なのでちょいちょいお客さんがフルで録ってるの、見てますよ。「苦竹マ〇―ファッ〇―」という曲名にしていましたが、Fワードゆえサブスク審査対策により略された形に。(The Vinesにもあったはずです、そういうの)
短い尺の中でどれだけカッコおもろい感じというか、ファニーなものを詰め込めるかみたいな勝負が繰り広げられている感じです。特にこういうときのケイくんのドラムはいつもイキイキしているしレコーディングで自分の首を絞めていて、良い。これ以上語れることがないけど、結構ハッピーなバイブスの曲だからみたいなことを堀内君に言われた記憶があります。
ベース、得意な感じになっているのであまり苦ではないです。が、ライブでメンバーのテンション高まってめちゃくちゃBPM速くされたらやっぱりツラい顔して弾いてると思います。まあもうこれはノリが良ければなんでも良いというか、ベース放棄しても成立しそうなやつなので、ライブやっててもういいやって思ったらベース弾くのやめて酒買いにフロアに行こうかなと思います。その時は乾杯しましょう。

長い!2600字超えた!!誰が読むのか分からないけどまずはワンマン来てください!!!マジでソールドしちゃうかもなので予約はお早めにどうぞ。






