空中日記

日記というからには毎日書きたい

0144 ホントただの日記になってきた

祝☆しんきろうのまち新音源完成。ライブ見たくなりました◎『足りない』が最高。フルで聴けました。にしてもマジでなんで決まんないんだ正規ベーシスト。

差し入れでアイスの実みたいなシャーベット菓子を頂いたのだけどパクっとほおばってみたらドライアイスぶっこんでやけどしたかのような衝撃が口内を襲った。今もベロ先に違和感ある。マジでナイフみたいな舌触りだったな、おそろしい。

あと、もう本当に最近ホントに寝るのがはやくなった。寝ないと次の日なんもできない。6時半には起きて支度をはじめなきゃいけない生活になったってのがやはり大きい。みんなすげえよ日付変わるまで起きてるとかもう基本ムリっすわ。。

0143 酒気帯びが選ぶGRAPEVINEの10曲(2016年6月現在)

01. 無心の歌
02. 君を待つ間
03. SPF
04. きみが嫌い
05. ふれていたい
06. 手のひらの上
07. lamb
08. 光について
09. here
10.  鳩

最近Twitterの自分のタイムラインで「#GRAPEVINEの曲から10曲選んで趣味を晒す」というハッシュタグが流行っていた。このブログをずっと読んできたひとならわかると思うけど、このGRAPEVINEっちゅーバンドだけには目線がミーハーになっちまうというか、自分の価値観や行動原理に大きく影響を受けており、心の中のやらかい場所を締め付けられまくりなのです。ちなみにSetmonoというバンドで一緒にやってたドラムのハヤシ君なんかはTHE NOVEMBERSがその対象らしい。その話を聴いた当時なるほどね~って思ったものだ。あの人全然髪長くないけど。

んで、これである。あえて10曲に絞ってみた結果、先に触れた「価値観や行動原理」に響いてきやがった曲たちばかりになった。「僕とはこういう人間です」と説明するのならば、下手に自分の言葉を使って話すよりもずっと「こういうの好きなやつです」と言ったほうが分かりやすい気さえする。何度も触れてる通りかなりパーソナルなところに引っかかるものばかりなもので、これを「ああいいよね分かるわかる」と言われすぎるのも釈然としないんだろうなとか思ったりもする。「なんも分かっちゃいねえよコノヤロウ!」となってしまうのかもしれない。めんどくせえな。

でも、なんつーかそういうことなんです。素直になれなかったり、物事の筋を理解しているはずなのに「それでも」と感じたりしているその心にGRAPEVINEの音楽はとてもマッチします。敢えて何かの言葉を使って形容するなら「それでも」の音楽。喜怒哀楽だけでは計り知れない人の心のお伴をしてくれます。でも最終的に行くか戻るかやるか辞めるかは自分次第だぞと最後は言ってきます。そんな音とメロディーと言葉をこのひとたちは僕にはくれます。

とはいえ!です。先述のとおりホントただのいちリスナーとしてミーハーであるわけですが、音楽的な進化・深化の凄まじさも少しは触れたいところ。まもなくデビュー20年になるのにも関わらず、目立った活動休止がないままほぼ年イチペースでアルバムを作り続け、ライブツアーもしっかりやり遂げているところ、実はめちゃくちゃすごいんじゃないかと思うわけです。もうサポートメンバーと呼ぶにはあまりに存在のでかい2人含めた5人のバンドとしての充実っぷりはここ数年毎回ツアー見に行ってる者として実感しております。ずーっと右肩上がりを続けているような気がします。もっというなら14番目の月がフォーエバーに続いているという感じがします。ものすごく緩やかではあるのだけど、確実に上がり続けている。それが本当にすごい。解散マジ勘弁。

秋にトライセラと2マンやるみたいだからそれには絶対行こうと思う。この前のアルバムツアーは完全に失念していて、ライブやってるころには柏でバカみたいにハイボールずっと呑んでたからさ。

0142 ガソスタつぶれてた

ケータイ開けば優香の結婚報道。吉井と結婚した眞鍋かをり。子供が産まれた釈由美子。そして今しゃべくり見てたら久々のバラエティを肩ひじ張らず楽しんでる舞台女優小池栄子。俺が多感なころに雑誌の巻頭グラビア飾った人たち軒並み人生の転機連発してるのを見てうおーとなった今日でした。

0141 少年よユモレスタであれ

久々の土日NO飲酒。金曜痛飲したのは良いけど、やっぱり自分の家以外の場所で寝るともう次の日の疲労感がヤバいです。翌朝竜泉寺行ったら風呂入ってる時間よりも雑魚寝してるそれのが長かったもんね。タクシー乗ってでもちゃんと泉まで帰らないと翌日の時間の使い方がだいぶもったいないことになってしまう。そんな金に余裕あるわけでもないけども、こちとらプライベートでやりたいこといっぱいあんだから時間を無駄にはできないのだ。

4月にyodareで行って以来、毎月なにかしらの理由・目的を作って東京に遊びに行っている。毎月25日が給料日なのでその次の週末。今月も行ったし、来月行くことも決まっている。別に仙台嫌いになったわけではなく、SHINKANSENを使うようになったことで「東京」が前よりも近い存在になっている。あっちにいる友達や先輩後輩と呑みに行くって感じです。極端なこと言うとあんまり国分町にいるのと池袋あたりにいるのとで感覚変わらなくなった。帰ってきてから預金通帳を見て「たはは~遣った遣った~マネ~がねぇ~~東京の景気俺が上向かしてやったぜ~感謝しやがれバ~ロ~~」ってなってるけど、それもまたね、興が乗った結果だから仕方ないなと思ってます、うん。

それにしても暑くなってきた。もう半袖の服ガッパガパなユールユルなやつしかないから買いに行かなければいけない。マウンパかGジャン着ときゃ良い季節は当分お別れだ。冷やし麺がうまい季節だ(本当はオールシーズンうまいと思っている)。今年も楽しい夏にせねばだ。。

爽やかかつ少年性全開なあの感じで夏を感じさせる歌を届けてくれるボーイのバンドけっこういっぱいあると思っているのだけど、このゲラーズの演奏には湿り気を帯びたジャパンの「夏」感を勝手に感じている。金曜の熱帯夜、散々誰かの家で呑み散らかして勝手に酔いつぶれてからの朝のあの強い陽の光と右肩上がりで気温室温が上がっていくあの感じ。そうか、いま気づいたわ、俺今超宅呑みしたい!!!

0140 現在の向こうへ

雑な文を。

唐突にバカみたいな話をしますが、自分はお天道様か守護霊かなんだか分からないけど、眼には見えない、心底クソマジメな何かに見守られながら生きている感覚を社会人になってから強く持つようになった。悪いことをすればとてもきついお灸をすえられ、努力をすれば少しは良いことが起こるてな具合に。ここ2,3年は怒涛のすえられ具合なのでもうちょっと優しくしてくれたって良いんじゃないかとも思うけど、やっぱりまともな行動をしていないということなのかもしれない。善処しなきゃとは思ってます。

近況。

これから、バンドとかで週末の予定がぎっしりになることが予想されるので、今のうちにと思い「そうだ、◎◎へ行こう」シリーズをはじめた。先々週山形の山奥まで行ってそば喰いに行ったし、今週末は東京までまた遊びに行くことにしている。本当はもっと行きたいところたくさんあるけど、一度に自分の旅欲を満たそうとして、仮に満たされることがあるとしてもその翌日の月曜が文字通りブルーマンデーになっちまうことが目に見えてるのでほどほどで行くしかない。ひんしゅくを買うのを承知で言うと週休2日はどう考えても足りない。どうにかならねえかなあと思いながら仕事している今日頃ごろです。

そんなこともあったり、最近はいろんなひとに会って好き勝手喋り倒したりと、なんやかんやいろいろしているので、まったくブログ書こうという気にならずにいました。

あ、でも、ここだけの話だけど、年末Tsutsujistockやることにしました。記念すべき10回目。まだ以上半年先のことだけど、今から準備しないとできないことをしたいと思ってるので、これ読んでるあなたは12月29日あけといてくださいネ。

0139 花束は俺に

ちょっと前のことだけど、仕事が終わって家に帰ってきたら両親が夜中のヘイヘイヘイ見ていた。横山健のことを、父は「歌下手くそじゃん」「日本語で歌えや」とディスり倒し、母は「アンタ、この人ってすごい人なの?」と言ってきたということがあった。俺も曲あんまり分かんないけど、そんなこと言わんでくれよとだけ言っといた。程なくして、最後に出てくる予定(だったのかな?)銀杏BOYZの峯田を見ることなくなんかのニュース番組にチャンネルを変えた。

親と歌番組はあまり見たくないのはこういうやりとりが個人的にとても疲れるからである。Perfumeなんかも大嫌い。YMOに対して「機械使ったゴマカシの音楽」だとまで言い出してたこともあったっけ。(だから年末の親戚揃って紅白歌合戦見るのはけっこう苦痛だったりする。後半の実力ある歌手たちが出てくるくらいでやっと安心して見れるって感じ)

でも、そういったとき「なんも分かっちゃいねえな!!」と言えないのが俺の性格だ。

見たり聞いたりしたことに対して、言いたいことはある。でも、それを他人さまに口に出すことがおこがましく思えてしまい、なんとなくその場の調和をとるべく、言いたいこと言ってたいヤツに言わせて、自分はうんうんと聞く…みたいな感じで生きてきた気がする。酒気を帯びればシラフのときよりも自分の中のおこがましさフィルターが緩まってけっこう好き勝手言ってるけど、だいたい酔いが覚めて朝が来れば虚しさあるからどうしようもない。

たまにワーッと言ってみると反感喰らってひよってしまったり、フィルターが緩まずにストレスフルな酒の呑み方して迷惑かけたり、そういう不器用さだとか強がりだとかがどうしても拭いきれない。分かっていても解決できずにいる課題ほどイヤなものはない。

散々音楽のことで悪い言い方してるけど、うちの親父、建築士という創造性(他にも色々あるけども)が必要な仕事を長年やってきて、いろんな人に信頼されているところをこの眼でずっと見てきているので、ものすごく尊敬しているのです。そんな親父に認めてもらえるような「何か」を作りたい、そしてその「何か」の中に自分の心の中だけでとどめているいろんなことをぶち込めたら(YMO最高だよバカ!!!!とかね)、きっとすごく幸せなんだろうなと思いました。そして、その認めてもらいたい対象が今どんどん拡がっていることにも気づきました。

あまのじゃくな性格がスパっと自分の主張をキーボードに打たすことを許してくれず、こんな文章を今日一日かけてずっと書いてました(特に後半部分)。音楽を聴いてもらう身として、自分の承認欲求以上に伝わりたくない害悪はないという気持ちがあるからすごく躊躇してしまうんですね。でも、こんなブログ読んでくれるひとくらいには少しは自分のこと分かってもらいたくなったのです。読んでくれてありがとうございます。これからの作品に打ち込んでいくことにしたので、ぜひ聴いてほしいです。

0138 今夜こそは良い夢を

仙台帰ってきました。今日普通に仕事して明日あさっては休みてな具合です。5月3日から5日にかけてのこと。

グルーヴのある街は素晴らしい、行ったところいちいち良かったよ。鶴見線沿線とそこから見える海(海芝浦駅)、白楽、横浜駅の西口、西新井大師から巣鴨にかけてのバスや電車から見える生活圏感あふれる風景(夜だけど)…とても良かった。友達の地元まで呑みに行くことで都会のローカルを感じたいという当初の目標は見事達成。これ相当楽しいからみんなやってみたら良いと思う。今回行ったところは、また必ず行きたい。そしてまだ行くことが出来ていない友達の地元に繰り出してみたいっつーこれからの楽しみも生まれた。

代償はそれなりにあった。まず横浜駅の無印でマイアイフォーン6の画面がえらい割れ方してしまった(半年ぶり2回目)。そしてゴールデンウィーク中酷使しつづけた胃が4日夜悲鳴を上げた。王子駅で大リバースしてしまいその後まったく酒を受け付けなくなってしまった。5日昼にいつものクセで立ち飲み日高入ってビール頼んでみたけどこれがびっくり全然おいしく感じられない。日高のクオリティが云々という話ではない。今はたぶんもう大丈夫だけど、こんな休み前の夜に僕は今酒呑んでない。十中八九西新井大師の富士丸と大宮の中本のせいだ。超旨かったけど。

鬱々とした気分になることもあるけど、楽しい時はすごく楽しい最近。俺と呑みに行こうぜ。もしくはバンドしようぜ。人見知り激しいけどヨロシク。