空中日記

日記というからには毎日書きたい

0044 [BAZ]

くるりの新譜を聴きました。ものすごく評判が良いアルバムだったけど聴くのがだいぶ遅くなってしまった。

「多国籍」「異国情緒」みたいなフレーズで語られてることが多いようです。僕からしたらそれもすごく感じたけど、それよりかは、毎度なんやかんやでみんなに親しまれるようなポップスとして作品を仕上げてしまう点。そこがくるりに対して狂気を感じるところであり、ある意味くるりとして脈々と受け継がれている芯なのかなと思う。すごいなあ、音楽家の集まりとしてくるりはすごい。

欲を言えば今のくるりで『アンテナ』とか『THE WORLD IS MINE』的な一点突破!みたいなアルバムが聴きたい。今回で言えば#1から#3のあのテンションでアルバム1枚作りきっちゃうような作品。たぶん無理だと思うけど。

ところでこのブログのタイトルシリーズいい加減ネタ切れよろしくになってきました。次はどんなネタでいこうか考え中。とりあえず現行は50までは頑張ります。そして50のときにこのタイトルの意味を書いてこうと思ってます。ふっふっふ。