空中日記

日記というからには毎日書きたい

0128 俺がお前でお前が俺で

去年の紅白、ウルフルズみたいなバンドが出てくれたらいいのになあと思いながら見ていたっけ。下手に向井秀徳とか出てきちゃうと彼のことまったく知らない親戚方の冷めたリアクションを見なくてはいけない。このような事象を僕は「大晦日の宿命」と呼んでいる。けっこうしんどいのだ。

先週は4日から仕事初めだったのだけど、予想していた以上にしんどかった。「まじかYO…」と頭を抱えたくなるような瞬間が多すぎた。

一方で20日のクドウヒロオバンドのライブに向けての練習もはじまった。

時間があまりない中で急ピッチにリハーサルが進行している。ボーカルギターがヒロオさんギターがアンテナの池ちゃん、ドラムがいろいろやってる伝ちゃん、そしてベースが僕というメンツ。今はスタジオ入ってバンドで曲を良くしていく作業をしているところ。今回一緒にやらせてもらってる3人は曲を仕上げていく過程で「ここはこうしてほしい」みたいなことを伝えるときにしっかりと相手に届くよう具体的な表現をしているので、本当素直に勉強になる。僕なんて普段はほとんど「ここはバーンと」「ドン!ってやってみてよ」「オラオラな感じで」みたいなことしか言わずにここまでやってきていることをちと恥ずかしく思った。あと、この10年で1番ってくらいコーラスを受け持っているんだけど、これがまたけっこう楽しいことに今回気づけた。自分の歌声はどうしても好きになれないのだけど、歌うことそのものは昔と比べたらかなり好きになっていたみたいだ。子供のころは泣くほどカラオケ嫌がっていたのにな。