空中日記

日記というからには毎日書きたい

0294 ご褒美みたいだったわ

1/6(yodare)と1/13(はっぴいえんどトリビュート&シークレットでyodare)、新年早々立て続けにライブでした。皆さま本当にありがとうございました。

12月のTsutsujistockからこの2本に至るまで、もう正直自分にとってはご褒美みたいな時間というか、この後なんか悪いことでもあるんでは?という「ピューと吹く!ジャガー」でいうところのジョンダ流開運法の逆バージョンに陥る不安があるんですが、まだいまんとこ元気っす。

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書きたいこと。

1/13のはっぴいえんどトリビュート、yodareを離れてベース弾けたのは良かったし、良い意味で学園祭感というか、一つの目標に向かってみんなで頑張る空気が結構好きだった。2回くらいしか練習入れなかったけど、あの3人(小原さん、コータ君、キャシー)に会えるのが嬉しかったし楽しかったからもっと練習したかったまであった。今ももう会いたいくらい。あと、単純に練習のときの3人の所作を見て勉強になることもたくさんあった。特にキャシーに関してはしれっといろんなところでコーラスを入れようとしてくれてたのには驚いた。曲を良くするためにアレコレ手を入れてくれる素晴らしいドラマーはいれど、カバーとはいえ歌うことに目を向けられるドラマーは今まで見たことなくてすごいなと。そりゃいろんな先輩バンドマンから引く手数多なわけだわ。どんどん演奏がハマってくる感じも楽しかった。

そして両日で対バンしてくれたバンドの皆さんの存在。ジケンズ、ジャンキー、ミドルズ、ビッグママ、ブーティングと対バンしたのもうそれなりに時間たってるのに未だに信じられない。結局、あの先輩方がステージに出るってことにノスタルジーによる甘ったるさなんてまったく無かった。今をバリバリ生きることでしか生きてる実感を得られないようなバンドとしての転がる有り様・野生味を感じ取ることが出来て胸が熱くなった。個人的には先輩方に対してこれからももっとライブやりたいと本気で焚き付けるようなことをしたくてあの日はyodareを頑張ってやってみたつもり。きっとこれから何かが起こると信じて僕も転がっていこうと。そして、13日、普段は僕のうだつの上がらない話を聞いてくれるかおりさんがlostleとしてステージ上がったの嬉しかった。

これだけ自分の住む街のライブハウスで良い思いが出来て幸せですわ、ここ最近ずっと全てに感謝みたいなブログしか書いてないけど、ちょいと前はうまくいかないこともたくさんで苦汁なんてしょっちゅう舐めてましたからね。正直ここ3回のライブで経験できていることっていうのが地方都市のバンドマンの末席にいる者としては本当に良いの?ってくらい極上のものだと思っていて。またあんな素晴らしいパーティーやるためにも良い音出せるようになりたいなー。13日のセッション楽しかったけど豪快にミスりまくってたしなー(本当にごめんなさい。。ミッシェルとかその場で言われてやってたから堪忍してくだされ…)

yodareとしてはちょっとライブはお休み。ですが、近いうちに新しいチャレンジが控えているのでめちゃくちゃ楽しみでもあります。引き続き4人で頑張ります。