空中日記

日記というからには毎日書きたい

0130 ムー大陸でホッピー呑もうよ

普段は仕事しているのだけど、とうとう親にも「顔色悪くない?」と言われるようになった。繁忙期はしんどい。はよ終わってほしい。

そんななか、水曜にクドウヒロオさんのサポートでベース弾いてきました。見に来てくれたみなさんありがとうございました。

平日ど真ん中のライブ。前述のとおり今は仕事中に目がまわるくらい忙しい状況でそれ以外にも色々あってとにかく悩み悶々としていた日々を送っていたときだったので、最初お誘い頂いたときはちゃんと自分でやれるのかなとかなり悩んだのですが、やりたいなと一瞬でも思ったことはやることを選び続けてきたこれまでだったので今回もそうしようと思いサポートさせて頂きました。

本番がはじまった瞬間の緊張感、ヒリヒリしてて心地良かった。ああいう空気に飢えていたことを改めて認識した。あの3人とやれたから得られたもの。良かった。打ち上げのお酒が最高にうまかった。いつもうまいけどあの日は格別だった。ああいう日をもっと増やそう。ベースうまくなります。これからもよろしくお願いします。

ライブで最後にやった『Holiday』という曲がとりわけ好きなんだけど、この曲ヒロオさんが歌うから説得力あるよなあ、と思いながら練習やライブをしていました。『あなたにもそうであってほしい』と歌詞にすることができるだけの、ひとへ愛情というか情けというか…そういうの自分じゃ持てないもんね。と言いながら最後めちゃくちゃ気持ちよくコーラスしてたけどね~

全然話変わるけど、この前今年はじめて一人ではしご酒しに行った。とある店の『ホッピーの提供の仕方がなっちゃいな~い!ホッピーには氷もマドラーもいらんのだ、その分元からカチンカチンに冷やしておいて、泡をたくさん作るイメージで注ぎ込むのが一番うまい呑み方なのだ云々かんぬん…』と思ったのだけど、これを口やかましく説教トーンで話し出し始めたら俺がなりたくないタイプのオッサンの仲間いりということになりかねないから絶対やんない。

ちなみにろくずっぽ居酒屋の新規開拓をしていない自分ではありますが、仙台で一番ホッピーの出し方を分かってらっしゃるのと思ったのは、とらの尾です。いやホントにホントなんだって。有限会社カントリーフーズフォーエヴァーですよ。

0129 戸塚ペストスクール

今は両親と生活しているのだけど、母親の料理のウマさには毎度脱帽している。昨日20時間の眠りから目覚めたときに頂いたきりたんぽ鍋は最高だった。えらい量のセリを用意していてとてもテンションがあがった。どうにかして近いうちに友達と鍋したいな、鍋。

ラーメン二郎に久しぶりにいった。以前行ったときは体重が90キロあったときだったのだからなんとも時の流れを感じる。前回食べた直後にインフルエンザにかかったのだけど今回はどうだろう。予防接種したってかかるときはかかるからねインフル。しかも1週間休んで復帰したその日にまた別の風邪ひいたからねそんとき。見た目の割に病弱だねって昔いた会社の人に言われたことをふと思い出した。あ、ちなみに今日は小豚ヤサイショウガキムチにしました。にんにくは自重したよ。

水曜日のヒロオバンドまでもうちょい。いつも、どんなバンドやってるときでも同じこと考えてる。良い夜になれば良いです。

0128 俺がお前でお前が俺で

去年の紅白、ウルフルズみたいなバンドが出てくれたらいいのになあと思いながら見ていたっけ。下手に向井秀徳とか出てきちゃうと彼のことまったく知らない親戚方の冷めたリアクションを見なくてはいけない。このような事象を僕は「大晦日の宿命」と呼んでいる。けっこうしんどいのだ。

先週は4日から仕事初めだったのだけど、予想していた以上にしんどかった。「まじかYO…」と頭を抱えたくなるような瞬間が多すぎた。

一方で20日のクドウヒロオバンドのライブに向けての練習もはじまった。

時間があまりない中で急ピッチにリハーサルが進行している。ボーカルギターがヒロオさんギターがアンテナの池ちゃん、ドラムがいろいろやってる伝ちゃん、そしてベースが僕というメンツ。今はスタジオ入ってバンドで曲を良くしていく作業をしているところ。今回一緒にやらせてもらってる3人は曲を仕上げていく過程で「ここはこうしてほしい」みたいなことを伝えるときにしっかりと相手に届くよう具体的な表現をしているので、本当素直に勉強になる。僕なんて普段はほとんど「ここはバーンと」「ドン!ってやってみてよ」「オラオラな感じで」みたいなことしか言わずにここまでやってきていることをちと恥ずかしく思った。あと、この10年で1番ってくらいコーラスを受け持っているんだけど、これがまたけっこう楽しいことに今回気づけた。自分の歌声はどうしても好きになれないのだけど、歌うことそのものは昔と比べたらかなり好きになっていたみたいだ。子供のころは泣くほどカラオケ嫌がっていたのにな。

0127 Hello Hello

12月30日、高校の友達10人くらいと集まって酒呑んだ。

男女比はだいたい同じくらい。卒業以来ぶりの再会となる子もいた。ツツジストックの翌日ということで相当に疲労困憊だったはずなのだけど、乾杯したくらいには全部吹き飛んで最後まで本当に楽しい時間を過ごすことができた。昔の友達に会うと当時のノリに戻っちゃう…みたいなありがちな再会というよりは、各々がそれぞれの持ち場で得てきた面白い話をぶつけ合うかのような感じだった。なんならもう飲み会やりたいくらいだけど、ベタベタしすぎず、サバサバしすぎずの関係でこれからもいたい。いざっていうときに手を差し伸べられるかどうかだと思った。

ギターを買った。

最近新装開店した山野楽器で5万くらいで売っていたのがダンエレクトロ59-DC。少しばかりお金を貯めていたけど、買おうか悩んで大久保君(いつも通り商店街)に相談したら「中古で安いやつ見つけてみては」ということを言われヤフオク開いたら半額で買えた。よーく見ると赤みががっているのがとても良い。現行モデルではもう売られていないカラーらしい。あまりに安価で買えたのでエフェクターなんかにも手を出した。今度一人でスタジオに機材持っていって弾いてみようと思う。楽しい。

GRAPEVINEの亀井さんみたいにボーカルなわけではない(亀井氏はドラム)のにバリバリのメロディーメーカーというバンド内のポジションに憧れ、弟が持っていた(弟は半年でギター挫折)スクワイヤーのストラトをジャカジャカ弾いて曲を作っていた時期があった(亀ちゃん以外にもいっぱいいるんだろうけど、今パッと思いついたのが彼だったので)。ちなみにそれは大学1年くらいのときのこと。曲は、今となってはとてもじゃないけど人前では聴かせられないようなものばかりだ(蛇足:先日この話をBlowflyの荒井君と話したら、彼が当時の自分のバンドの曲名とかを覚えていたことに驚愕した)。その後はしっかり作詞作曲してくるメンバーに恵まれるようになって、以来そのへんのことはすっかり怠けていた。

ということで、去年の11月くらいからまた曲作りを再開しました。新しいバンドを組むかもしれません。2,3話がありますが、それ全部をやるってことはないと思います。もしかすると今後僕が歌うことがあるかもしれません。もし歌うのならベースではなくこのダンエレ持って出ていきたいです。とにかく絶賛計画中です。ある意味今が一番楽しかったりもします。

いちベース弾きとしての活動としては、1月20日にクドウヒロオさんという僕が足向けて寝れない大先輩の後ろでベース弾くことになりました。ギターはアンテナの池田君、ドラムはいろいろバンド頑張ってる伝七君という、バックバンドというにはキャラこゆーいメンツの中に混じってやるので今から楽しみです。それに細かいことは割愛しますが3月にはyodareで東京に行きます。

今年はバンドをやります。良い音楽作って聴かせたいです。

0126 Happy Happy

紅白・ゆく年くる年・ニューイヤー駅伝天皇杯とテレビ三昧の大晦日~元旦ですが、いつになく今年は年越した実感がありません。12月が控えめに言っても忙殺され倒しだったので総括なんてする余裕もないままでここまで来てしまったことが一番の理由なんだと思います。ともあれもう今は2016年。今年もどうぞよろしくお願いいたします◎

音楽のことで総括してみようと思う。まずはツツジストックのこと。

12月29日の夜、とても楽しかった。去年は時間がなくて誰かが企画しているイベントにあまり顔を出すことができずにいたけど、なかなかにそんじょそこらにはない刺激のあるものにはできたと思ってます。ひとえにかかわった全ての皆さんのおかげです、どうもありがとうー。

もうこれで9回やったことになる。新しいアイデアを盛り込んでみたり、それを磨いてみたり、これなんか違うわって思ってそれまでにやってたこと全部ぶっ壊してみたり…現時点で思いついたこと、尚且つ自分の身の丈に合ったレベルでやれることは一通りやれたのかなあと思っています。真面目にイベント組んでるような人には笑われてしまうんだろうけど。

ツツジストックの存在意義の一つとして、これまで接点がなかったバンドやコミュニティをつなげていくことが大事だと思っていた。一例として超具体的な言い方をするなら「このバンドとこのバンド対バンしたら仲良くなりそうだな」ってこと考えて実際に誘っちゃうっていうこととかね。もうそれで実際にやって仲良くなってくれたらその人たち同士でツツジストックなんぞよりももっと面白いことをやって、さらにいろんな人たち(お客さんも含めね)を巻き込んでいってくれればなあ…そんな目論見通りなことが起こってしまったら最高だよなあ…と常々思っていた。そういうきっかけ作りだけはこだわってやっていたつもりで、少しは出来ていたと思いたい部分でした。そうだと言ってくれ!

本当は他にもいろいろあるけどなんでもかんでも全部ブログには書かなくて良いよなって今更ながら思ったので割愛。今のところ、僕のイベントの核心を突くことを言ってくれたのはANNIK HONOREの佐藤君だけです。

「野外でやろう」「昼から夜通しでやるべし」「フードやるなら協力しますよ(byガチもんのプロの料理人)」「スポンサーとかつけると最高ですよ(by二日町の重鎮)」など、いろんな方に10回目のツツジストックについて言ってもらえてとても嬉しかった。次回があるとするならキリの良い数字となるので、ちょっとこれまでになかったもの凄いことおっぱじめちまうか、あくまでいつものマイペースさでやるか、どっちになるかは分からないけど、良かったら遊びに来てくださいね。振る舞い酒持って待ってます。

0125 誰の瞳に恋してる

弟の子供が産まれた。3000グラム以上ある女の子だそうだ(弟は僕よりも1.5回り身体がデカい)。嫁さんに最後に会ったときまだお腹大きくなってなかった上に、そもそも弟夫婦は神奈川に住んでいるので仙台にいるこっちとしては実感が湧かないのが正直なところ。でも写真はもらった。まゆげがうちの家系感あった。毎日どんどん顔が変わっていってる、とにかくかわいい、と「父親」になった弟、「じいちゃんばあちゃん」になった両親は言う。

僕もなんかしらで関わりたいので、ちょっと大きくなったらなんか買ってってやりたいけど、女きょうだいが自分にはいないのでどんなの持っていったら喜んでもらえるのか分からない。プラレールとかじゃダメっすかね。俺生まれてはじめて発した言葉がJRだったらしいんだけど。ダメよね。

ちなみに話逸れるけど、嫁さんがこっちに来てくれたときに実家でみんなで食事をしたわけだけど、そのときにキルフェボンのタルトを買って持っていったら大喜びされ、それ以来嫁さんファミリーの中で僕の評価はうなぎのぼりになっているらしい。食の力はマジ偉大。

髪をバッサリ切ったという話を前回のブログで書いたけど、それ以来仕事の量がとんでもないことになってしまい、それ以外のやることなすこと全部後手後手にまわってしまっているのがなんともアレな日々である。とはいえ、やっとコーヒー飲みながらブログ書いていられる時間ができた。とても嬉しい。ホントは休日出勤でもしたほうが良いのかもしれないんだけど、やだからやんない。

0124 シルバーリングが黒くなった

12/29のツツジストックというライブイベントにyodareというバンドで出演します。


昨日、前回のライブ以来久々にスタジオに入りました。我々、1人また1人とスタジオからメンバーが消えていく(たぶん戻ってきてくれるとは思うけど)世界的にも珍しいバンドなんですが、そうなったらそれはそれでOKなわけで、ショーマストゴーオンが僕等の座右の銘なわけで、それはもう12/29最高のライブができると思います。ケガの功名ってやつでしょうか、昨日のスタジオかなり良い手ごたえ得られました。良かったら遊びに来てください。イベントの主催も僕ではあるんですが、今回はかつてなくyodareやったろうってフィーリングがあります。滾るわ。

だから何?って話なんだけど、鬼太郎みたいになっていた髪をバサっと切ってみた。頭が軽くなった気がすると同時にめちゃくちゃ寒い。髪を切ったあとは体調崩すのが恒例となっているので今からビクビクしております。