活動初期勝手に標ぼうしていた「存在自体が冗談みたいなバンド」ことyodareで久々のライブやってきました。関わったすべての皆さんに大感謝です。
僕らみたくコロナ禍の間全然バンド活動をやれてなかったひとたちと、その間もめっちゃ頑張ってたひとたちとの交じり合いというコンセプトがある旨を主催のコータ君から聞いていた。そういう個々人の境遇がぶつかりあったことにより、あの日SHAFTは、そうそうお目にかかれない素敵なグルーヴで満ちあふれていたように思う。どのバンドもDJも素晴らしいパフォーマンスだったとしか言いようがなくってですね、本当に本当に演奏しているときも見ているときも楽しかったです。相応しい表現かわからんけど、大人たちが揃いもそろって本気でキラッキラしていたのよ。
このイベントがあまりに楽しすぎたもので、「これから年イチとかでやったら良いよ！」とコータ君には言ったものの、安易にこのイベントをまたもう一度！！というのは野暮だったのかもと少し反省をしてました。
なぜなら、この魔法がかかったかのようなグルーヴをまったく同じように再現することはもう出来ないはずだから。あの場にいた全員と同じ場で再会することもないだろうし、まったく同じ演奏・DJプレイをすることも考えられないし、ひとひとりが各々これから抱える境遇に変化がないわけがないのでね。
でも、だからこそ、ライブイベントってのは、素晴らしい、と、思うのだ。
なもので、うーん、イベントのことを振り返ると、やっぱり「お楽しみはこれから！」に帰結するわ。でも、それで良いですよね。とにかくまずは！本当に！！最高でした！！！ここからまた始まっていこうと思っております。次のライブは12月18日。詳しくはおいおい。
