ロシアがウクライナへの侵攻をはじめたという。以前から自分なりに調べて、このことでロシアとしても言い分があることは理解しているつもりだけど、それが人を殺める理由には絶対にならない。絶対に。
正直、今日仕事中にこのニュースを知ってから仕事がまともに手につかないくらい怖くなってしまった。思うところがあり、普段はこういうセンシティブな話題はネット上には書かないことにしているんだけど、自分の気持ちを整理するために、そしてこれを通じて出来ればこれを読んでるあなたと価値観を共有したいと思い、今回はブログに書いてみることにした。
・ 今回心底怖いと感じたことは「この期に及んで実力行使で国際社会の秩序を変えようとする為政者がこの世界には存在するんだ、しかも隣国に。」ということをまざまざと見せつけられたこと。北方四島のことを単純な対話で解決出来るとは到底思えなくなってしまった。
・ 指導者が悪いのであってロシアの人々を責めたりすることはしないし、してるひとがいたら辞めてほしい。日本で生活するロシア人もきっといるでしょう。そういうひとたちはきっと肩身狭い思いをしている。彼らもまた被害者だと思う。ロシアでも選挙やってるけど、不正はおろか野党勢力の有力者に毒盛ったりなんてしたりでもうメチャクチャしてるみたいなんです、日本の物差しで本当の民意はおそらく測れていない。
・ 中国はきっとこれを注視していて、その様子を見て台湾をどうするか考えていると思う。日本(尖閣)も危ない。自分の身の回りが香港みたいになる未来があるんだとしたらそれは本当にキツいと思いませんか？
・ 今この時に、SNSなどでNO WARを言えない日本の政党・政治家が誰なのかは知っておいたほうが良いと思う。声高にしなくても良いから、政治には関心持って調べておいたほうが良い。そしてその上でマジで選挙には行ったほうが良い。今年も参議院あるから。無関心でいれても無関係ではいられないから。
・ 軍隊や自衛隊がなくても毎日みんなが平和に過ごせる世界。それが理想なんだけど、少なくとも自分が死ぬまでにはそういう社会は見れないのかもなと思っている。ならば、自分や自分が愛するもの・守るべきものはなにかを考えていかなくてはなと思うんです。
こんなところです。個人的な憶測もあるし表現は雑でアレだけども、こんなブログを読んでくれるような仲間には心底思ってたことを伝えてみても良いのでは思ったから、書いた。多分もう書かない。言葉掴まれて喧嘩できるほどの余裕もない。だから、不快に感じたらごめんなさい。
コロナも厄介でやんだくなるけど、桜の木の下で、はたまたドブ臭い川縁でビールを飲もう。
